校内花壇用の花をはじめ、ハーブ類やドライフラワーの栽培に取り 組んでいます。花壇整備、プランター設置等も行い、校内の環境美化 に努めています。ハーブ類やドライフラワーは、収穫後様々な製品に 加工しています。
陶製品を製作する窯業作業に取り組みます。1年生は、石膏(せっ こう)型を使った「各種皿」、2年生は、板作りによる「コーヒーカ ップ」、3年生は、よりづくりによる「ご飯茶碗」や板作りによる 「湯呑み」を中心に製作します。また、学校祭や校外販売会等での販 売学習を行います。
窯業作業の共同作業、工程別作業などを通して、自分の役割への責 任意識や適切なコミュニケーション力を育み、将来の社会生活に必要 な基礎的・基本的な能力と実践的な態度を育てます。 特になし
地域花壇の管理、草花(販売用の花鉢と花苗)や作物(野菜、藍、 箒など)の栽培や加工、給食への食材提供などに取り組んでいます。
農作業(環境に応じて適応する力やコミュニケーション能力を育成 する共同作業)や食品加工(衛生面を意識した学習)、販売活動を 通して、将来の社会自立に必要な基礎的・基本的な能力と実践的な 態度を育てます。
現在、木工科の作業は受注ベンチの製作が中心となっています。 作業内容について仲間と話し合い、協力や分担をし、「安全」「正確」 「効率」を意識した作業に取り組んでいます。これは周りの人や状況に 気を配り、謙虚に誠実に働き続けられる生徒を目指したいという木工科 の共通した思いが根底にあるからです。いつもと異なる状況ですが作業 ができることに感謝し、いつも通りの作業を心掛けています。
コンクリート作業では主に、力作業や単純作業の繰り返しを通して、 金工作業では主に、いろいろな工具類を使った細かな作業を通して、 卒業後、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な 基礎的な力、特に、働く意欲、精神面の強さや安定、長時間働くこと ができる体力、協働的に取り組む態度を育てることを重点に置いて作 業を行っています。