1月20日に、工業科1年の情報の授業で、本校初の試みとしてオンライン出前授業を行いました。
「著作権や著作物」についてデジタル・シティズンシップの視点から、一週間前のオンライン公開研修会で講師をお願いした、鳥取県教育委員会デジタル・シティズンシップエデュケーターの今度珠美さんに授業の主指導を御願い致しました。
従来の情報の授業担当の教員たちをサブティーチャーとする「オンラインティームティーチング」であり、鳥取県と本校の工業科1年の教室をWeb会議システムアプリで繋いだオンライン授業で、多くの本校教職員が参観しました。
オンライン授業を初めて参観したという教職員がおり、Web会議システムアプリの感度や有効性が分かる良いきっかけとなりました。
初めて顔を合わせた今度先生と工業科1年の生徒たちでしたが、少しずつ打ち解け、「著作権や著作物の定義」を確認したり、今度先生からの問いで意見交流をしたりと、生徒たちの主体性を大切にした授業をしていただきました。
今度先生、ありがとうございました。 【文責:研究部西川 満】