伊達高養通信
一日防災学校
7月17日(木)に、一日防災学校を実施しました。体験的な学習や避難訓練等を通して、災害から自分自身の身を守る方法や日頃からできる対策について考えを深めました。
1時間目のオリエンテーションでは全校生徒で、一日防災学校を行う意義を確認し、災害に関するクイズを通して災害や防災についての基礎を学びました。
2、3時間目は各学年に分かれ、実際に校内にある身の周りの危険箇所を確認したり、災害時のフェイクニュースの見分け方や心肺蘇生法、AEDの使用などについて学んだりしました。
4時間目は伊達市消防局の職員の方による講演を聞きました。講演では「日常生活における防災対策と、実際に災害にあった時の行動」について、お話をいただきました。
5時間目には、有珠山噴火に伴う地震を想定した避難訓練を行いました。避難経路には障害物を設定するなど、より実践的な訓練を行いました。
避難訓練後は各学年に分かれ、火災時の避難体験や水が出る消火器による消火体験を行いました。避難体験ではスモークマシーンで寄宿舎の一部を煙を充満させ、その中をハンカチを口に当てて煙を吸わないよう体勢を低くして歩き、火災時における避難の基本を体験的に学びました。
今回の経験を生かして日頃から災害に備え、万が一のときは、落ち着いて行動して欲しいと考えます。
第42回 陸上記録会について
7月4日(金)に本校グラウンドにて第42回陸上記録会が開催されました・・が、途中降雨のため順延。翌週7日(月)に再開され、無事に全種目行うことができました。
多くの保護者の方が見守る中、生徒たちは強い日差しに負けずに日頃の練習の成果を大いに発揮し、高跳びでは男女とも校内新記録が出るなど好記録が続出!記録にも記憶にも残る思い出深い大会になりました。
生徒たちのキラキラとした表情や、学年旗を掲げて惜しみなく仲間たちに声援や拍手を送る清々しい姿が非常に印象的でした。
第1回PTA研修会を開催しました!
先日6月20日(金)、今年度第1回目のPTA研修会を開催いたしました。
今回も昨年度に引き続き本校の西川教諭が講師を務め、「ICT教育の現状と課題」をテーマに、Chromebook(クロームブック)を操作した授業体験や、お子様との情報モラルの適切な向き合い方についての説明を実施しました。
参加された皆様からは「大変実りのある研修だった」と御好評をいただきました。
研修会の様子は、後日「PTAだより」にも掲載する予定です。是非御覧ください。
見学旅行
令和7年6月16日(月)から6月19日(木)までの三泊四日で、東京への見学旅行を実施しました。連日30℃を超える厳しい暑さの中ではありましたが、生徒全員が体調を崩すことなく、無事に全日程を終えることができました。
初日は、飛行機で東京へ移動しました。初めて飛行機を利用する生徒も多く、緊張しながらも期待に胸をふくらませて出発しました。羽田空港到着後は、東京スカイツリーを訪れ、展望デッキから東京の街並みを一望し、都市の広がりや構造を体感することができました。
二日目は、浅草寺を見学した後、グループごとに計画を立てた自主研修を実施しました。最高気温35℃の中、各グループで事前に調べた観光地や文化施設を訪れ、歴史や風土に触れる貴重な学びの機会となりました。
三日目は、「東京大空襲・戦災資料センター」と「日本科学未来館」を見学しました。「東京大空襲・戦災資料センター」では、東京大空襲が起きた実際の地で説明を受けました。当時の生活や空襲について動画を視聴し、生徒は真剣な表情で学んでいました。「日本科学未来館」では、最新の科学技術に触れる展示や体験型のコーナーを通じて、科学の進歩と私たちの生活との関わりについて学ぶことができました。また、昼食会場では、生徒が自主的に食器の片付けを行い、添乗員の方から「これほどマナーの良い生徒は初めて見ました!」とお褒めの言葉をいただきました。
四日目は、羽田空港でお土産の購入をし、帰路に就きました。
四日間を通して、生徒一人一人が責任をもって自分の役割を果たすことができました。さらに、集団の一員としての自覚が芽生え、自ら積極的に行動する姿が随所に見られました。見学旅行を通じて多くのことを学び、仲間との信頼関係を深める機会となりました。
今回の見学旅行で得た経験や気付きが、今後の学校生活や寄宿舎生活、さらには、家庭生活においても生かされることを期待しています。
生徒総会
6月5日(木)に生徒総会が行われました。
生徒会執行部と各委員長が年間・月別活動計画を発表し、今年度の生徒会・委員会の活動について全校生徒で審議し合いました。各委員会へ質問や要望があり、委員長が回答するなど、全校生徒で確認し合える良い生徒総会でした。
令和7年度第2学年校外学習について
新入生歓迎会
4月24日(木)に新入生歓迎会を行いました。入学式を終え、学校生活が始まっている新入生に2.3年生がダンスや実技、動画を用いて部活動・同好会の紹介を行いました。
また、学科の紹介では、実演や作業風景が分かる動画、各ホームルームの教室に飾れるドライフラワーをプレゼントしたりと、各学科の特色を生かした発表となりました。新入生は真剣に先輩方の発表を聞きいており、度々、拍手や歓声を送っていました。
これからの学校生活、楽しいことも大変なことも全力で取り組める生徒たちであってほしいです。
交通安全教室
4月16日(水)の5校時目に、交通安全教室を実施しました。伊達警察署交通課から講師をお招きし、交通安全をテーマに講話をいただきました。
ドライブレコーダーで録画された、実際の事故現場の映像を交えて説明していただき、事故が起こりやすい状況や理由などを理解することができました。映像から伝わるリアルな光景や当事者たちの声などが鮮明に伝わり、生徒たちは交通事故の恐ろしさに驚きながらも真剣な表情で学習していました。
第45回入学式
快晴で暖かな春の日差しに恵まれた良き日に、第45回入学式が挙行され、在校生・教職員一同で40名の新入生を迎えました。
まず、在校生・教職員一同が校歌を高らかに歌い上げ、歓迎の気持ちを伝えました。
次に、校長式辞では新入生に向けて、「多くのことに挑戦し、自分の可能性を大きく伸ばしてほしいこと」「相手を思いやる気持ちで挨拶をし、お互いの存在を認め合うこと」が述べられ、在校生に向けては、「先輩として良き手本を示してほしいこと」が話されました。
新入生代表の誓いの言葉では、「校訓である希望、自立、前進の気持ちを忘れず、社会自立に向けて力いっぱい頑張ることを誓います」と、決意に満ちた力強い声で述べられ、会場内には大きな拍手が響き渡りました。
生徒会長からの歓迎の言葉では、「困ったときは勇気を出して、自分から声を掛けてみよう。すてきな学校を選んだ自分を信じて、私たちと一緒に楽しい学校生活を送りましょう」と、心強い言葉が贈られました。
入学式は、会場全体が祝福に包まれた雰囲気の中で幕を閉じました。
着任式と始業式
1 着任式では、校長先生から新たに15名の職員の紹介があり、着任した職員から挨拶がありました。
始業式では、校長講話の後、職員紹介が行われました。ホームルーム担任や作業担当の紹介に、生徒の皆さんは目を輝かせながら、真剣に耳を傾けていました。
生徒指導部より
相談窓口
ネットトラブル
そのほか
保健・衛生委員会
【本校の熱中症対策について】
藍で繋がる伊達愛プロジェクト