2025.9.16
たくさんの葉を届けていただき、ありがとうございました。
藍葉の回収箱は、10日をもって設置を終了いたしました。
今年度も地域の皆様から多くの藍の葉をお持ちいただき、心から感謝申し上げます。
いただいた葉は、藍染めの原料である「すくも」作りに大切に使わせていただきます。
藍の葉だけでなく、温かいメッセージやお心遣いも頂戴し、生徒たちは大変喜んでおりま
す。この場を借りて重ねて御礼申し上げます。
回収箱の設置は終了しましたが、今後も藍の葉を御提供いただける場合は、引き続き本校事務室まで御持参ください。
皆様の御協力により、この取組が地域に支えられていることを強く実感しています。今年度から返礼品に追加した「藍染体験」は、多くの皆様に喜んでいただけており何よりです。今後も地域に還元できるよう努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
藍染の原料となる「すくも」 この中に地域の方からいただいた藍の葉が詰まっています。
地域の方々が育てた「藍」で実現した感動の藍染体験!
この度、地域の皆様からいただいた大切な藍の葉を原料とした藍染めで、地域の皆様御自身に染色を体験していただくという、本校の長年の夢が実現しました。
ハンカチやバンダナが藍の液から取り出され、空気に触れ、流水で洗うたび、みるみるうちに鮮やかな「ジャパンブルー」へと変化していく光景は、感動的でした。参加された方々の驚きと喜びの表情は、生徒たちの心にも深く響き、大きな感動を与えてくれました。
藍染め講師を務めた生徒たちは、サポート役として緊張しながらも、皆様との感動を共有する温かい時間を過ごすことができました。
藍を通して、地域と生徒の交流がさらに深まっていくことを心から願っております。
2025.9.16
「藍の栽培記録の投稿、ありがとうございます。」
この活動も5年目を迎え、お手紙やお電話で応援や励ましの声をいただくことが増えました。皆さんが一生懸命、楽しんで藍を育てている様子を写真で拝見し、地域の方との深いつながりを改めて感じています。地域に根差し、皆さんに支えられていることを実感しています。
今後は、少しでも地域の方々に恩返しができるような活動をしていきたいと考えています。改めて、御協力くださった地域の方、各学校・施設、企業の皆さまに心から感謝申し上げます。
さて、藍は大きく成長し、そろそろ収穫の時期を迎えていることと思います。回収の準備が整いましたので、9月16日(火)から回収を開始いたします。
今年は、地域の皆さんへの感謝の気持ちとして、新たに「藍染体験」を返礼品に追加しました。詳細については、本校ホームページ(特設ページ)又は、北海道教育委員会「note」を御覧ください。」
2025.9.10
藍の葉を回収します
6月の「藍育ファンディング」で、藍の苗をお持ち帰りいただいた皆様へ御案内です。
皆様が育ててくださっている苗が、大きく育っていることと思います。準備が整いましたので、藍の葉の回収を始めます。藍の葉を9時~16時までに本校玄関前に設置している回収箱に入れてください。
ささやかではありますが、返礼品として以下の3種類を御用意しています。
| 学科製品 | 藍染体験 | |
| 園芸科 | 窯業科 | 農業科 |
| ドライフラワー製品 | 陶器製品 | 藍染券(本校で藍染めできるチケット) |
藍の葉を回収箱に入れた後、玄関入ってすぐの小窓から本校職員へお声掛けいただき、返礼品を1つお持ち帰りください。また、アンケートもご用意しておりますので、御協力いただけると幸いです。
今年度から新登場!! 返礼品「藍染券」について
今年度から新しく用意した藍染券は、天然の藍染液で藍染めを体験できるチケットです。皆様に育てていただいた葉を使った天然の藍染液で、鮮やかな藍色をぜひお楽しみください。体験を希望される方は、以下の内容を御確認ください。
1 藍染希望表に氏名・連絡先の2点を御記入ください。
2 体験当日は、染色布代金と藍染券を御持参ください。
3 本校指定のハンカチ20×20(100円)、バンダナ50×50(300円)を御購入いただきます。
その他のご案内
「生徒に直接葉を渡したい」
「藍染の様子を見てみたい」
「これから葉がどうなるのか知りたい」
など、御希望がありましたら、藍の葉をお持ちいただく前に担当者まで御連絡ください。皆様のお越しを心からお待ちしております。
【藍に関するお問い合わせ】
北海道伊達高等養護学校 総務部:橋本
0142-25-5115(9時00分~16時30分)
2025.6.27
藍育ファンディング ありがとうございました!
6月3日(火)、曇り空でも過ごしやすい気温の中、だて歴史文化ミュージアム前の特設会場にて、「藍育ファンディング」を実施しました。
準備段階から近くに並んで待ってくださっている地域の方々がおり、この活動が徐々に認知されてきていることを実感して嬉しく思いました。
10時00分に開始すると、チラシを見て来てくださった方、毎年来てくださっている方、「何やってるのかな?」とのぞきに来てくださった方、市内保育所・小中学校の先生や児童生徒さん…今年もたくさんの方々が来てくださいました。
会場近くにある「道の駅・だて歴史の杜伊達観光物産館」では、チラシを配布しました。こちらもたくさんの方に受け取っていただきました。チラシを受け取った方から温かい言葉を掛けていただき、生徒達は更にやる気が出ていました。
今年も「NHK」や「室蘭民報」など、報道機関の取材を受けました。代表生徒は、緊張しながらもしっかり受け答えをしていました。
NHKでは、当日夕方のニュースで放送されました。
場所を提供してくださった、だて歴史文化ミュージアムの皆様、テントを貸していただいた伊達市観光協会の皆様、そして、藍を通して本校生徒と触れ合ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
苗をお持ち帰りいただいた皆様、ご家庭、学校、職場で藍の成長を楽しみながら育てていただけると幸いです。
そして、夏~秋ごろ、成長した藍の葉を本校に持ってきていただいた方には、ささやかながら本校の学科製品をプレゼントさせていただきます。
藍の育て方についてなど聞きたいことがありましたら、お気軽に本校藍担当までご連絡ください。(0142-25-5115 総務部藍担当:橋本 9時00分~16時00分)
2025.5.23
今年度も「藍」が始まります!
今年度も、本校の特色である「藍」の活動が本格的にスタートしました。種植えから、栽培、収穫、「すくも」製造、そして藍染めまで、生徒と職員が一丸となって取り組む様子を、今後皆さまにお届けいたします。
今回は、その第1弾として、藍の播種(種植え)と定植(苗を畑に植える)の様子を御紹介します。
播種(はしゅ/種植え)
園芸科・農業科では、藍の播種作業を行いました。小さな藍の種を、ピンセットを使って一つ一つ丁寧にセルトレイへと植え付けていきます。一つのセルに9粒もの種をまくという、非常に根気のいる作業ですが、生徒たちは集中力を切らすことなく、真剣に取り組んでいました。播種(はしゅ)された苗は、定植の時期まで温室で大切に育てられます。
定植
二日間にわたり、第2学年の全学科の生徒が、藍の定植を行いました。畑作業に慣れない生徒もいましたが、園芸科・農業科の生徒が丁寧にアドバイスをしてくれたおかげで、みんなで協力し、予定どおりに定植を終えることができました。根付いた藍の苗が、これから大きく育ってくれることを願い、生徒・職員一同、「愛」を込めて日々の手入れに励んでまいります。
今年も「藍育ファンディング」を実施します!
本校では、今年も地域の方々と一緒に育てる「藍育(あいいく)ファンディング」を実施いたします。藍の苗を育ててくださる方、本校の取組に御興味をお持ちの方々からの温かい御協力をお待ちしております。
6月3日(火)に、下記のとおり「藍の苗」の無料配付を行います。
日時
令和7年6月3日(火)午前10時30分~午後12:30
場所
だて歴史文化ミュージアム前 特設会場
御家庭や職場で藍の苗を育てていただき、育った葉を収穫して本校までお届けいただく取組です。皆さまに育てていただいた藍の葉は、本藍染め製品を製作するための染料液の原料として活用させていただきます。御協力いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて、本校の各学科で製作した製品を返礼品としてお渡しします。詳細は、本記事に掲載されているポスターを御覧ください。
御不明な点等ございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
北海道伊達高等養護学校
総務部 藍担当(橋本)
℡ 0142-25-5115
過去のサムアイ君の藍コーナーはこちらをこちらをクリックしてください。
生徒指導部より
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保健・衛生委員会
【本校の熱中症対策について】
藍で繋がる伊達愛プロジェクト