2025.6.27
藍育ファンディング ありがとうございました!
6月3日(火)、曇り空でも過ごしやすい気温の中、だて歴史文化ミュージアム前の特設会場にて、「藍育ファンディング」を実施しました。
準備段階から近くに並んで待ってくださっている地域の方々がおり、この活動が徐々に認知されてきていることを実感して嬉しく思いました。
10時00分に開始すると、チラシを見て来てくださった方、毎年来てくださっている方、「何やってるのかな?」とのぞきに来てくださった方、市内保育所・小中学校の先生や児童生徒さん…今年もたくさんの方々が来てくださいました。
会場近くにある「道の駅・だて歴史の杜伊達観光物産館」では、チラシを配布しました。こちらもたくさんの方に受け取っていただきました。チラシを受け取った方から温かい言葉を掛けていただき、生徒達は更にやる気が出ていました。
今年も「NHK」や「室蘭民報」など、報道機関の取材を受けました。代表生徒は、緊張しながらもしっかり受け答えをしていました。
NHKでは、当日夕方のニュースで放送されました。
場所を提供してくださった、だて歴史文化ミュージアムの皆様、テントを貸していただいた伊達市観光協会の皆様、そして、藍を通して本校生徒と触れ合ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
苗をお持ち帰りいただいた皆様、ご家庭、学校、職場で藍の成長を楽しみながら育てていただけると幸いです。
そして、夏~秋ごろ、成長した藍の葉を本校に持ってきていただいた方には、ささやかながら本校の学科製品をプレゼントさせていただきます。
藍の育て方についてなど聞きたいことがありましたら、お気軽に本校藍担当までご連絡ください。(0142-25-5115 総務部藍担当:橋本 9時00分~16時00分)
2025.5.23
今年度も「藍」が始まります!
今年度も、本校の特色である「藍」の活動が本格的にスタートしました。種植えから、栽培、収穫、「すくも」製造、そして藍染めまで、生徒と職員が一丸となって取り組む様子を、今後皆さまにお届けいたします。
今回は、その第1弾として、藍の播種(種植え)と定植(苗を畑に植える)の様子を御紹介します。
播種(はしゅ/種植え)
園芸科・農業科では、藍の播種作業を行いました。小さな藍の種を、ピンセットを使って一つ一つ丁寧にセルトレイへと植え付けていきます。一つのセルに9粒もの種をまくという、非常に根気のいる作業ですが、生徒たちは集中力を切らすことなく、真剣に取り組んでいました。播種(はしゅ)された苗は、定植の時期まで温室で大切に育てられます。
定植
二日間にわたり、第2学年の全学科の生徒が、藍の定植を行いました。畑作業に慣れない生徒もいましたが、園芸科・農業科の生徒が丁寧にアドバイスをしてくれたおかげで、みんなで協力し、予定どおりに定植を終えることができました。根付いた藍の苗が、これから大きく育ってくれることを願い、生徒・職員一同、「愛」を込めて日々の手入れに励んでまいります。
今年も「藍育ファンディング」を実施します!
本校では、今年も地域の方々と一緒に育てる「藍育(あいいく)ファンディング」を実施いたします。藍の苗を育ててくださる方、本校の取組に御興味をお持ちの方々からの温かい御協力をお待ちしております。
6月3日(火)に、下記のとおり「藍の苗」の無料配付を行います。
日時
令和7年6月3日(火)午前10時30分~午後12:30
場所
だて歴史文化ミュージアム前 特設会場
御家庭や職場で藍の苗を育てていただき、育った葉を収穫して本校までお届けいただく取組です。皆さまに育てていただいた藍の葉は、本藍染め製品を製作するための染料液の原料として活用させていただきます。御協力いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて、本校の各学科で製作した製品を返礼品としてお渡しします。詳細は、本記事に掲載されているポスターを御覧ください。
御不明な点等ございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
北海道伊達高等養護学校
総務部 藍担当(橋本)
℡ 0142-25-5115
過去のサムアイ君の藍コーナーはこちらをこちらをクリックしてください。
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保健・衛生委員会
【本校の熱中症対策について】
藍で繋がる伊達愛プロジェクト