第9回小野寺眞悟杯北海道特別支援学校フットサル大会

 7月26日(土)、江別市「道立野幌総合運動公園体育館」にて開催された、「第9回小野寺眞悟杯北海道特別支援学校フットサル大会」に参加しました。

 4年連続で参加した今大会は、是が非でも結果を残したいという気持ちが強い大会でした。

 

 予選リーグ1戦目は、新篠津高等養護学校との対戦。

 立ち上がり緊張が見られ、チャンスを決めきれず0-0の引き分け。

 2戦目は、小樽高等支援学校との対戦。

 立ち上がりから攻め込むも得点が奪えず。逆に相手にワンチャンスを決められ

0-1で敗戦

 

 3戦目は、紋別高等養護学校との対戦。

 キャプテンの素晴らしいシュートがゴールに突き刺さり、1-0の勝利。

 

 4戦目は、札幌あいの里高等支援学校との対戦。

 シュートチャンスがあったものの得点につなげることができず、失点を重ねて

0-3の敗戦。

 

 予選リーグを1勝1分2敗で3位通過となり、順位決定戦に進みました。

 各リーグ3位で通過したチームとトーナメント戦を行いました。

 順位決定戦の1戦目は、千歳高等支援学校との対戦。

 疲れている中でも、チャンスをしっかり決めて試合を優位に運びました。

2-0で勝利。

 順位決定戦の2戦目は、函館高等支援学校との対戦。

 積極的にゴールを狙い、良いかたちで得点を取ることができました。しかし、最後まで守り切れず失点を重ね。1-2で敗戦。

  

 今大会は、18チーム中10位という結果で、本大会の過去最高順位で終えることができました。

選手たちは蒸し暑い中、そして限られた人数で、最後まで粘り強く体を張ったプレーを見せてくれました。また、選手同士、声を掛け合いながらプレーをすることができていました。

 今大会は昨年よりも良い結果となりましたが、悔し涙を流す選手もいました。この悔しさを成長の糧とし、今後の大会に向けて心身ともに「強いチーム」を目指して日々の練習に励みます。

最後になりますが、たくさんの応援ありがとうございました。