伊達高養通信

交通安全教室

 4月16日(水)の5校時目に、交通安全教室を実施しました。伊達警察署交通課から講師をお招きし、交通安全をテーマに講話をいただきました。

 ドライブレコーダーで録画された、実際の事故現場の映像を交えて説明していただき、事故が起こりやすい状況や理由などを理解することができました。映像から伝わるリアルな光景や当事者たちの声などが鮮明に伝わり、生徒たちは交通事故の恐ろしさに驚きながらも真剣な表情で学習していました。

第45回入学式

 快晴で暖かな春の日差しに恵まれた良き日に、第45回入学式が挙行され、在校生・教職員一同で40名の新入生を迎えました。

 

 まず、在校生・教職員一同が校歌を高らかに歌い上げ、歓迎の気持ちを伝えました。

 

 次に、校長式辞では新入生に向けて、「多くのことに挑戦し、自分の可能性を大きく伸ばしてほしいこと」「相手を思いやる気持ちで挨拶をし、お互いの存在を認め合うこと」が述べられ、在校生に向けては、「先輩として良き手本を示してほしいこと」が話されました。

 

 新入生代表の誓いの言葉では、「校訓である希望、自立、前進の気持ちを忘れず、社会自立に向けて力いっぱい頑張ることを誓います」と、決意に満ちた力強い声で述べられ、会場内には大きな拍手が響き渡りました。

 

 生徒会長からの歓迎の言葉では、「困ったときは勇気を出して、自分から声を掛けてみよう。すてきな学校を選んだ自分を信じて、私たちと一緒に楽しい学校生活を送りましょう」と、心強い言葉が贈られました。

 

 入学式は、会場全体が祝福に包まれた雰囲気の中で幕を閉じました。

着任式と始業式

 1 着任式では、校長先生から新たに15名の職員の紹介があり、着任した職員から挨拶がありました。

 

 始業式では、校長講話の後、職員紹介が行われました。ホームルーム担任や作業担当の紹介に、生徒の皆さんは目を輝かせながら、真剣に耳を傾けていました。

 

第42回卒業証書授与式

 3月7日(金)に、第42回卒業証書授与式が挙行されました。

 参列いただいた御来賓の皆様、保護者の皆様、そして在校生、教職員一同で、卒業生28名の新たな旅立ちを祝いました。

 校長先生や来賓の方からの励ましの言葉、生徒全員で歌う最後の校歌、卒業生からの歌の贈り物、送辞や答辞で話された生徒同士のメッセージの交換がありました。3月なのに大粒の雪が降る日でしたが、式場全体が温かい雰囲気に包まれていました。

 卒業式後の見送りでは、それまで降っていた雪が止み、時折、日が差す天気になりました。

 在校生たちは玄関前で卒業生を見送ることができました。

 卒業生28名のみなさん!お元気で!

第2学年冬季現場実習

 2月4日(火)~2月14日(金)の2週間、第2学年冬季現場実を実施しました。

 生徒たちは、自分がやってみたい仕事や興味のある仕事について面談を通して考え、10月頃から事前学習を重ねてきました。

 初めて自宅やグループホームから単独で実習に行く生徒が多く、緊張や不安もありつつのスタートではありましたが、学校職員が実習先へ巡回したときには「楽しい」「職場の人が優しくしてくれている」「最後まで頑張れそう」など、明るい表情と生き生きとした姿を見ることができました。

 社会に出て働くことの楽しさや大変さ、職場の方々からの励ましや助言など、たくさんのお言葉をいただき、学校では経験できないたくさんのことを学ばせていただきました。

 今回学んだことを生かして、それぞれの進路実現へつなげてほしいと考えます。

 

 第2学年冬季現場実習においては、札幌、江別~胆振地域までおよそ40カ所の事業所の皆さまに御支援・御協力をいただきました。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

令和6年度冬季公開研修会

 1月14日(火)に、令和6年度冬季公開研修会を実施しました。

 今年は旭川市立大学の助教山崎智仁様をお招きし、特別支援教育におけるICTの活用について、講演とワークショップを行いました。

 講演では、情報活用能力の必要性について、ICTだからこそできること、授業実践など、生徒の学習意欲を引き出すような仕掛けや実践を教えていただきました。

 ワークショップでは、実際に演習を行い俳句を作ったり図形を使って絵を作成してみたりと、次の日から使える実践を教えていただきました。

 短い時間でしたが、「難しそうだな」というハードルが少し下がり、「楽しくできそう」、「さっそくアプリを導入してみたい」という声が聞かれました。今回教えていただいたことを、3学期からの授業に生かしていきたいと考えます。

 

R6 コープさっぽろ販売会(窯業科1年)

2024/12/11 窯業科1年副担任 上野 樹

 

 12月5日(木)にコープさっぽろだて店にて、1年生が製作した製品を中心に販売会を行いました。1年生単独での校外販売は生徒にとって初の体験で、「自分たちで」を目標に取り組みました。11月に行った学校祭「学科企画」とは違い、自分たちから売り込みにいかねばならないという難しさがある中で、積極的にビラを配りに行くなど、目標達成に向けて各自が取り組み、在庫残りわずかになるまで売ることができました。今後もお客様に喜んでいただけるように製作に取り組んでいきたいと思います。

コープ販売会 家庭総合科

 家庭総合科では、11月29日(金)にコープさっぽろ だて店にてロックビスケットの販売会を開催しました。

 今回の販売会では、家庭総合科1年生,3年生がロックビスケットの製造を担当し、2年生が掲示物の作成や販売を担当しました。ロックビスケットの味はごまとチョコチップの2種類を用意しました。

 

 こちらは、販売準備のためのセッティングを行っている様子です。

 準備中に、様子を見に来てくださった地域の方もおり、生徒たちは士気を高めて、一丸となって準備に取り組んでいました。

 販売開始時間になると、自分たちで店内放送を流し、緊張と期待の中販売をスタートしました。販売がスタートすると接客練習の成果を発揮し、明るい笑顔と挨拶で、丁寧な接客で対応することができました。生徒の呼び込みに耳を傾け、一度荷物を置いてから再び買いに戻ってきてくださった方や「ゆっくり会計をして大丈夫だよ」「買ったよ」「がんばってね!」などと温かいお言葉を掛けてくださった方など、たくさんの地域の皆さまに御来店いただきました。本当にありがとうございました。

 今回の販売会では、これまでの学習の成果を発揮し、地域の皆さまから温かい応援をいただけたことで、生徒たちは大きな達成感と充実感を得ることができました。

 このような貴重な場を提供してくださった「コープさっぽろ だて店」の皆さまに心から感謝いたします。家庭総合科によるコープ販売会は今回が初めての試みでしたが、今後も本校の教育活動に御協力いただけますと、幸いです。

学校祭学科企画

 11月15日(金)に、5年ぶりの学校祭「学科企画」を行いました。一般公開形式の学科企画で300名以上の方に御来校していただき、大盛況の学科企画となりました。

 生徒たちは作業学習で作った製品を販売したり、日頃の作業学習についてのプレゼンテーションをしたりと、各学科の持ち味を生かしながら、一人一人が自分の役割に責任をもち、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と明るく元気な声で取り組んでいました。

 

 ↑園芸科の販売会の様子

 

 ↑窯業科の販売会の様子

 

 ↑農業科の販売会の様子

 

 ↑木工科の販売会の様子

 

 ↑工業科の販売会の様子

 

 ↑家庭総合科の販売会の様子

 

令和6年度 芸術鑑賞会開催

 今年度は北海道警察音楽隊及びカラーガード隊を招いて11月20日(水)に本校の体育館で実施しました。

近隣の伊達市内からは、東小学校、星の丘小・中学校、光陵中学校の生徒と教員も来校し、にぎやかな雰囲気での鑑賞会になりました。

 プログラムには本校の校歌演奏があり、それに併せて合唱した本校生徒たちは、生の演奏に感激していました。

 また、多くの方が知っている「マツケンサンバ」や「さんぽ」などの曲があり、参加者は迫力と音色に圧倒されていました。

 その他、楽器の紹介や交通安全教室を兼ねて指導もあり、生徒たちは真剣に聞き入っていました。

 一糸乱れぬカラーガード隊の演技には参加者みんなが釘付けになり、美しさに魅了されていました。

 短い時間での芸術鑑賞会ではありましたが、本校生徒及び教職員、近隣の小中学校の生徒や教員も楽しい一時を送ることができました。

 

     

演 奏 風 景

 

校歌演奏と本校生徒による

合唱風景

 

初めての体験で生徒たちも感

激で一生の思い出になりました

カラーガード隊による演技風景(一糸乱れない演技は圧巻でした)

 

 

 

 楽器紹介の風景

   

 

 交通安全教室の風景

 

 カラーガード隊による「きつねダンス」    会場は大盛り上がりでした

 

 お忙しい中、本校の芸術鑑賞会に出演いただいた北海道警察音楽隊及びカラーガード隊の皆さま、ありがとうございました。

第42回だて市民音楽祭に出演しました!

 11月10日(日)「伊達市のだて歴史の杜カルチャーセンター」にて、第42回だて市民音楽祭が開催されました。本校の音楽部員6名が参加し、「生きる/水野あつ」、「ドライフラワー/優里」、「夏祭り/ジッタリンジン」の3曲を披露しました。緊張しながらも、自分たちの持てる力を出し切った演奏となりました。今年度は、演奏後に他団体の演奏を観覧しました。観覧する中でそれぞれ得られるものがあり、充実した一日となりました。応援ありがとうございました。

経験を力に~1学年現場実習終了~

 9月30日(月)から10月11日(金)まで2週間にわたり、第1学年の現場実習を実施しました。生徒たちにとっては、本校において初めて実社会を経験する機会でした。当初は不安そうにしていましたが、日を追うごとに、いい表情で実習に取り組むようになりました。疲れの中にも達成感や充実感を感じている様子が見られました。実習を終えて登校してきた生徒たちは一つの大きな行事を終え、自信にみなぎり、一回りたくましくなったように見えました。

 現在、生徒たちはそれぞれに振り返りを行い、自分の成果と課題点に向き合っています。

学年全体の成果として、素直さや真面目さが見られたことや挨拶の習慣が定着していることが挙げられていました。より力を付けて自分の長所としていけることを期待します。その一方で、まだ元気が足りない、積極性に欠けるといった課題点も指摘されました。具体的な解決策を考えながら、今後の学校生活・寄宿舎生活に生かしてほしいと考えます。

 御協力いただいた企業・事業所の皆さま、保護者の皆さまありがとうございました。

3学年現場実習

 9月2日(月)~9月27日(金)の期間で第3学年の現場実習を行いました。

 第3学年の現場実習は、実習をさせていただいた企業や事業所、グループホームなどに雇用や利用ができるかどうかを見て、判断していただくための実習です。

 生徒たちはそれぞれの場で、普段の学校生活の中で培った体力や働く力を試すことができました。このような機会を与えてくださった企業・事業所様他、全ての方々に感謝いたします。生徒たちにとっては、実習の評価が大いに気になるところですが、人事を尽くしたので天命を待ちたいと考えます。

清笛寮サマーフェスティバル ‘24

 寄宿舎では、6月20日(木)に、寄宿舎行事「清笛寮サマーフェスティバル ‘24」を実施しました。寄宿舎生徒の代表である、舎友会執行部が中心となり、夏祭りの活動計画や準備、運営を行いました。この日の給食は、栄養教諭に協力していただき、賑やかな給食となりました。

 サマーフェスティバルは、2部構成で行いました。第1部は、寄宿舎ホールに設置された「射的」「飲み物引換所」「ヨーヨー釣り」「ひもくじ」「スマートボール」のコーナーを、生徒が回り楽しみました。中庭ではドローン撮影を行い、リアルタイムな映像を見て楽しんでいたりする様子がありました。

 第2部は、食堂で舎友会企画の有志発表を行いました。舎友会執行部の生徒が進行を行い、ダンスを踊ったり、ギターなどで音楽を演奏したり、生徒が思い思いの発表をして盛り上がっていました。

 寄宿舎での行事を通じて、企画のお手伝いをしたり、行事への参加を楽しんだり、生徒一人一人が主体的に活動へ参加をする姿を見ることができました。

 

藍染めの里訪問

 7月17日(水)、伊達市の藍農家である篠原様の農場を農業科2年生の生徒7名と引率教員2名とで訪問させていただきました。今回の出会いは、本校で取り組んでいる藍染めについて、本校職員が篠原様からご指導を受けたご縁によるものです。

 

 実際に藍を育ててみて感じた疑問や注意点など、生徒からの質問について、50年間の経験を生かして篠原様に答えていただきました。質の良い藍の見極め方や藍の成長具合によって葉を刈り取る時期を決めているなど、これからの学習に生かせるヒントをいただくことができ、生徒はとても真剣に話を聞いていました。

 

 また、常に藍の状態を観察する気配りの大切さや、藍の収穫はまだ40回しか経験できていないという謙虚さや向上心など、仕事や生活をしていく上で大切なことについても教えていただきました。

 農業科の生徒には、今回の経験を普段の生活や二学期から始まる実習に生かしてほしいと考えます。お忙しい時期にも関わらず、快く応じていただいた篠原様、本当にありがとうございました。

一日防災学校

 7月4日(木)に一日防災学校を実施しました。この日は全校生徒で、噴火による被害と災害から自分の身をどのように守るのかについて考えました。

 オリエンテーションでは、地震が起きたときの避難方法や身の守り方(自助)についてクイズ形式で学びました。

 

 

 続いてホームルームごとに集まり、避難所生活を送る中で、身の回りにある生活用品がどのように役に立つのかを話し合いました。 

 

 午前には、伊達消防署の職員を講師に招き、実際の避難所生活の様子を教えていただきました。講演後の質問の時間では、多くの生徒から質問が相次ぎました。講師の方に一つ一つ丁寧に答えていただき、さらに学びを深めることができました。

 

 午後からは避難訓練を行った後、学年ごとに分かれ、水消火器体験やスモーク体験などを行いました。 

 生徒のみなさんが万が一非常事態になったときには、できるだけ落ち着き、今回の経験を少しでも思い出し、安全に避難してほしいと考えます。

陸上記録会について

 6月28日(金)に本校グラウンドにて陸上記録会が行われました。

 天気が心配される中ではありましたが、天候にも恵まれ無事開催することができました。多くの保護者の方々が見守る中、生徒は日頃の練習の成果を存分に発揮していました。生徒たちの生き生きとした表情や仲間に声援を送る姿、勝ち負け関係なく頑張った人へ拍手や声援を送る清々しい姿が印象的でした。

 

第2学年 宿泊研修

 6月11日(火)、12日(水)に北海道立青少年体験活動施設ネイパル森へ宿泊研修に行きました。一日目の活動は、仲間とミッションをクリアしながらネイパル森周辺を散策をするウォークラリーと、野外炊飯でカレー作りをしました。カレー作りでは、各班ごとにトッピングを加え、オリジナルカレーを作り、おいしく食べることができました。

 2日目はスクラッチアート体験をしました。説明を聞きながら各々デザインを考え、アイヌ模様のしおりを作成することができました。

 午後からは大沼公園の散策をしました。団子やキーホルダー、お土産などを購入したり、学年の仲間と記念写真を撮ったりと思い出づくりをすることができました。

 宿泊研修を通して、集団行動やルール、マナーを守る、責任をもって役割を果たすというそれぞれの目標を意識して活動することができました。二日間で学んだことを今後の学校生活や来年度の見学旅行に生かしていければと考えます。

第3学年 見学旅行

 5月21日(火)から24日(金)の三泊四日で、函館・東北方面へ見学旅行に行ってきました。最終日以外は天気にも恵まれ、けがや事故もなく無事に終えることができました。

 

 一日目は、函館から青森へフェリーでの移動でした。天気が非常に良く、展望デッキに出ると青々とした海が広がり、野生のイルカを見た生徒もいました。「ねぶたの家ワ・ラッセ」では、祭りで使用した大きな山車が展示されており、迫力があってみんな驚いていました。

 二日目は、「東日本大震災津波伝承館」を見学しました。見学旅行のテーマである「平和」について、施設の方の話を聞いたり、展示物を見てメモを取ったり真剣な表情で学んでいました。また、「猊鼻渓(げいびけい)川下り」では、案内人さんの歌を聴きながら、美しい景色や自然を堪能していました。

 三日目は、盛岡で、「食文化巡り」「名産物巡り」「歴史や建造物」「寺や神社散策」の4つの班に分かれて、自主研修を行いました。盛岡八幡宮や盛岡城跡、岩手レンガ館などを見学したり、「わんこそば」や「じゃじゃ麺」を食べたりと、各班充実した時間を過ごすことができました。

 

 四日目は、函館で、各学科の班に分かれて、自主研修を行いました。五稜郭タワーや金森赤レンガ倉庫、五稜郭公園などを見学して、見学旅行最終日を満喫しました。

 

 学生生活最後の泊を伴う学習でしたが、それぞれの役割を責任をもって果たし、仲間とたくさんの思い出を作ることのできた最高の見学旅行となりました。

 今回の見学旅行の成果や課題を今後の学校・寄宿舎・家庭生活で生かしてほしいと考えます。

交通安全教室

 4月17日(火)の5校時目に、伊達警察署交通課から講師をお招きし、「交通安全に関わって被害者や加害者にならないために」という内容で交通安全教室を行いました。

 近年の事故件数の比較や、伊達市内で実際に起こった事故のケースから、事故が起きやすい時間帯、起こりやすい場所、損害賠償の金額や対応策等、具体的なお話をいただきました。

 自転車の利用の際について、加害者にも被害者にもならないために気を付ける約束事や注意点について学び、深めることができました。

 

入学式

 4月9日(火)に第44回入学式が行われ、在校生教職員全員で43名の新入生を迎えました。

 校長式辞では新入生に向けて、「たくさんのことに挑戦し、自分の可能性を広げてほしいこと」「伊達で学ぶ仲間として思いを込めて挨拶し、お互いの存在を認め合ってほしいこと」、在校生に向けて「先輩として良き手本になってほしいこと」の話がありました。

 新入生代表の誓いの言葉では、「校訓である希望、自立、前進の気持ちを忘れず、社会自立に向けて力いっぱい頑張ることを誓います」と、校長先生をまっすぐ見つめて誓ってくれました。

 生徒会長からは「慣れない学校生活でいろいろな壁にぶつかることもあると思うが、あきらめないで一緒に乗り越えていこう、一緒に学校生活を楽しんでいこう」という力強い言葉がありました。

入学式後には職員紹介や記念撮影、学年説明会が行われました。

新入生の皆さん、これからよろしくお願いしますね。

着任式・始業式

 4月8日(月)に着任式と始業式がありました。

  着任式では校長先生から新しく着任された18名の先生方の紹介があり、着任された先生方から一言ずつ挨拶がありました。また、始業式では校長講話の後、各学年を担当する職員の紹介があり、ホームルーム担任や作業担当が誰になるのか、生徒の皆さんは期待いっぱいの表情で紹介を聞いていました。

修了式・離任式

 3月22日(金)の修了式では校歌斉唱、修了証書授与、校長講話、生徒指導部長講話が行われました。1年間の学校生活を噛みしめながら、代表生徒は修了証書を受け取っていました。

第41回 卒業証書授与式

 3月8日(金)に第41回卒業証書授与式が挙行されました。

新型コロナウイルスの制限が緩和され、数年ぶりに全学年体育館で行うことができました。

生徒全員での校歌斉唱は練習以上の声量で気持ちの入った歌声でした。

卒業証書授与の卒業生の姿、送辞や答辞のなかで話された生徒自身の熱いメッセージ、学校長、PTA会長様の感謝の辞(ことば)、卒業生のみならず在校生も感極まる姿に、式全体の温かさを感じとることができました。

☆園芸科1年生 コープさっぽろ だて店にて販売会を行いました☆

 3月14日(木)の午前中(10:00~11:30)に、コープさっぽろだて店様の店内のイートインスペースにて販売会を行いました。販売会では、生徒たちが播種から行い栽培、収穫したドライフラワーで制作した花束やブーケ、壁飾り、鉢アレンジ、ラベンダーポプリを販売しました。初めての校外販売ということもあり、最初は緊張した面持ちではありましたが、「きれいなお花ね」や「頑張ってね」など、お客様から言葉を掛かけていただいたことで緊張もほぐれ、日頃の学習した成果を発揮できた販売会となりました。

第2学年 冬季現場実習

2月5日(月)~16日(金)の2週間、冬季現場実習へ臨みました。

今回は、大半の生徒が自宅やGHから実習先へ向かい、より卒業後の生活を意識した職業体験を行っています。仕事面では、「一生懸命働いてくれます」「教えたことをすぐに覚えてくれました」と評価していただくことが多く、学校生活や夏季現場実習で学んだことをいかすことができたと思います。事後学習では、実習を振り返り、今後の学校生活に向けて新たな目標を立てるとともに、お世話になった実習先の方々へ心を込めたお礼状を作成することができました。

今回の現場実習で、今年度計画しておりました本校の現場実習が終了となります。本校の学習活動へ御理解いただき、現場実習に御協力いただきました、企業、事業所、グループホームや宿泊型自立訓練施設の皆様、そして生徒をサポートしていただきました保護者の皆様へ感謝申し上げます。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。